とう子とぐるんぱ

時代小説

弥勒の月 (弥勒の月シリーズ第1弾)

ご覧いただき、ありがとうございます。とう子の小説紹介です。弥勒の月あさのあつこ著光文社ある日、小間物問屋・遠野屋の若おかみ・おりんが、川で溺死体となって発見される。信次郎は、おりんの夫である清之助の態度に違和感を覚え、単なる飛び込み自殺では...
時代小説

彼岸花

ご覧いただき、ありがとうございます。とう子の小説紹介です。彼岸花宇江佐真理 著光文社現代も人生の一大事には、結婚や出産(子どもの誕生)がある。江戸の世も同じ。恋愛、結婚、子育て、人の数ほどその形は違う。本作は短編集。多くが読後、背中がすぅー...
絵本

はなくそにんじゃ

ご覧いただき、ありがとうございます。ぐるんぱの絵本紹介です。はなくそにんじゃよしむらあきこ 著教育画劇はなほじたっくんの、お鼻をほじって出てきたのは『はなくそにんじゃ』はなくそにんじゃの忍法で、たっくんは小さくなって自分の鼻の中へ。鼻の中で...
時代小説

ちっちゃなかみさん

ご覧いただき、ありがとうございます。とう子の小説紹介です。ちっちゃなかみさん平岩弓枝 著角川文庫【ちっちゃなかみさん】向島で三代続いた料理屋『笹屋』の一人娘、お京も20歳になった。この時代、女の20歳といえば、そろそろ嫁いき遅おくれの部類に...
実用書・エッセイなど

そのうちプラン

ご覧いただき、ありがとうございます。とう子の小説紹介です。(※本作は小説ではありません。)そのうちプランヨシタケシンスケ 著遊タイム出版ヨシタケシンスケ氏といえば絵本作家だが、私が青色1号(我が子)たちの読み聞かせをしていた頃は、まだあまり...
絵本

ないしょないしょのももんちゃん

ご覧いただき、ありがとうございます。ぐるんぱの絵本紹介です。ないしょないしょのももんちゃんとよだかずひこ 作/絵童心社あれ、『どんどこももんちゃん』では「どんどこ どんどこ」だった掛け声が、「とっとこ とっとこ」に変わっていますよ。ちょっと...
国内小説

新 謎解きはディナーのあとで

ご覧いただき、ありがとうございます。とう子の小説紹介です。新 謎解きはディナーのあとで東川篤哉 著小学館過去にドラマも人気だったのでご存じの方も多いのではないでしょうか。ドラマそのままの雰囲気で(いや、ドラマが原作そのままなのでしょうけれど...
絵本

どんどこももんちゃん

ご覧いただき、ありがとうございます。ぐるんぱの絵本紹介です。どんどこももんちゃんとよだかずひこ 作/絵童心社頭の形が桃のような中華まんのような、ももいろの赤ちゃんが『ももんちゃん』です。ももんちゃんは急いで走っています。表紙のももんちゃんも...
絵本

くうきにんげん

ご覧いただき、ありがとうございます。ぐるんぱの絵本紹介です。(今回の投稿者は『とう子』です。)くうきにんげん綾辻行人 作牧野千穂 絵岩崎書店主人公は、白うさぎの小学生の女の子。平和の象徴?の鳩が飛び、幸せな?黄色い風船も飛んでいる。くうきに...
時代小説

江戸の娘

ご覧いただき、ありがとうございます。とう子の小説紹介です。江戸の娘平岩弓枝 著角川文庫何度もテレビドラマ化もされているが、『御宿かわせみ』という小説をご存じだろうか。私は、小学生の頃からこの小説のファンである。本作、『江戸の娘』はその御宿か...