とう子とぐるんぱ

実用書・エッセイなど

9割は無駄。

ご覧いただき、ありがとうございます。とう子の小説紹介です。9割は無駄。志茂田景樹 著あさ出版志茂田氏が作家だということは知っていたが、著書を読んだことはなかった。若い頃にテレビで見た、外見が派手なおじさんという印象だけだったが、ふと棚に並ぶ...
絵本

わたしゃほんとにうんがいい

わたしゃほんとにうんがいいせなけいこ 文/絵すずき出版せなけいこさんの、切り絵のような絵柄が好き。この絵本のおばあちゃんのような考え方をもっていたいな。うちの『こるんぱ』の一言「このおばあちゃん、メガネをかけたらいいのにね」主人公は、いつも...
国内小説

夫よ、死んでくれないか

夫よ、死んでくれないか丸山正樹 著双葉社ご覧いただき、ありがとうございます。とう子の小説紹介です。まず始めに申しておきますが、私はこんなことを考えていませんので、悪しからず。丸山正樹氏の作品は、デフ・ヴォイスシリーズが好きで、今回たまたまこ...
絵本

そらまめくんのベッド

ご覧いただき、ありがとうございます。ぐるんぱの絵本紹介です。そらまめくんのベッドなかやみわ 作/絵福音館書店この絵本は、そらまめくんが主人公です。えだまめ、グリンピースにさやえんどうとピーナッツ、かわいい豆たちの、ベッドを巡るお話です。大切...
時代小説

夜鳴きめし屋

ご覧いただき、ありがとうございます。とう子の小説紹介です。夜鳴きめし屋宇江佐真理 著光文社本所五間堀ほんじょごけんぼりにある居酒見世いざかみせ『鳳来堂ほうらいどう』が舞台。前作、『ひょうたん』から時は経ち、音松お鈴亡き後の息子長五郎の物語。...
ひとりごと

秋です。栗、くり、クリの季節です。

栗、くり、クリ先週あたりから急に涼しくなってきて、体感でも秋を感じるようになりました。秋と言えば・・・。ファーストフードでは、色んな月見セットが出ていますが、私はやっぱり栗だなあと思うのです。先日、今年初めての茹で栗を食べ、コンビニやパン屋...
国内小説

私の命はあなたの命より軽い

ご覧いただき、ありがとうございます。とう子の小説紹介です。私の命はあなたの命より軽い近藤史恵 著講談社臨月間近の遼子の夫が、ドバイへ半年間単身赴任することになった。職場結婚後は、女性(妻)の方が別部署に追いやられるのが、遼子の会社の当たり前...
絵本

三びきのやぎのどんけろり

三びきのやぎのどんけろりマック・バーネット 文ジョン・クラッセン 絵青山南 訳化学同人橋を渡っている子ヤギと、橋の下にいる両手にスプーンとフォークを握り、首にナプキンを巻いたちょっと何だか分からない生き物。橋の下のちょっと分からない生き物は...
児童書

金網の向こう ぼくは米軍基地にある小学校に一年間通った

ご覧いただき、ありがとうございます。ぐるんぱの絵本紹介です。(今回の投稿者は『とう子』です。)金網の向こう ぼくは米軍基地にある小学校に一年間通った向山貴彦 文たかしまてつを 絵角川春樹事務所作家である向山氏の体験を記した物語。向山氏のよく...
絵本

どろぼうがっこうぜんいんだつごく

ご覧いただき、ありがとうございます。ぐるんぱの絵本紹介です。どろぼうがっこうぜんいんだつごくかこさとし 著偕成社刑務所に入れられたどろぼう学校のくまさか先生と生徒たち。刑務所の規則をきちんと守り、みんなの手本になって褒められていました。くま...