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ぐるんぱの絵本紹介です。
ぐるんぱのようちえん
西内ミナミ 作
堀内誠一 絵
私が子どもの頃から大好きな絵本、「ぐるんぱのようちえん」
ぐるんぱは、汚くて嫌なにおいのするひとりぼっちのぞうです。一生懸命に働きますが、どこでも「もう結構」と言われてしまいます。そんなぐるんぱが、幸せを(天職を?)見つけるお話です。
読み聞かせをしてもらったほんの小さな頃に、なぜか私は、自分をぐるんぱに重ねてみていました。大きくなったら幸せになりたい、だから私も一生懸命に生きていこう、幼いながらにそんなことを思いました。このブログを始めるのにあたり、自分の名前をどうしようか考えたとき、すんなり出てきた名前が「ぐるんぱ」でした。半世紀経っても私の原点はこの本のような気がしています。
2024.9.19