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とう子の小説紹介です。(※本作は小説ではありません。)
そのうちプラン
ヨシタケシンスケ 著
遊タイム出版
ヨシタケシンスケ氏といえば絵本作家だが、私が青色1号(我が子)たちの読み聞かせをしていた頃は、まだあまり有名でなかったか、気づかなかったか、はたまた当時の私が気に入るテイストではなかったか、いずれにせよ読んだことがなかった。が、なぜかここ2~3年、気になるなあと思っていたので本作を手に取ってみた。
これは絵本ではありません。
ヨシタケシンスケ氏のキャラクター(?)、赤ちゃんからお年寄りまで、何なら神様までが何かしらしている文庫本サイズのイラスト集です。
たまにイラストにコメントがついていますが、絶妙です。
「ボクのおフトンはきっと ボクのことが好きだと思う」
「私が幸せになることがあなたの幸せなの
だからあなたはたくさん苦労しなきゃいけないの」
「生きるのに理由はいらないが、死ぬのには理由がいる」
「想像するのは好きだけど、実行するのはキライなの」
「みんなのためじゃなくていいのよ。アタシのためならそれでいいから」
ね、絶妙でしょう。
2024.10.15
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